もしwebサイトを開設したくなったら。

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(はじめに)

幽霊部員と化している二年の松尾です。 これでもインフラ班の端くれですから、サーバを立てました!こんなの作りました!とか問題解決しました!とか書きたい、書きたいけれど書けません。 ゲームとかネット通販をしている時に、アクセス集中のためにサーバーに負荷がかかって、繋がらなくなったり、すごく重くなったりすると運営側がサーバーメンテナンスをして解消してくれますよね。それってすごくないですか?(語彙力) そういう技術を自分も身に付けたいって憧れているだけじゃダメなのは重々承知しているし、自分の怠惰を自覚しているのに、勉強の仕方とかよくわからず勉強放置気味なの腹がたつし、”明日やろうは馬鹿野郎”という言葉が自分の心に突き刺さっている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 自虐なんて書いていてもキリがないので前置きはこれくらいにします。…ちなみに夏休みは車校に追われていました(補講増やされて、未だに通っています(10月現在時点))

(この内容を選んだ経緯

この記事ではSEO対策について解説していきます。 なぜならインフラと全く関係ないかもしれないですが、授業でwebサイトを作ってみてこの単語を習ってから気になっていたことだからです。

(SEOを意識しよう)

Webサイトを作ったのはいいけど、全然アクセス数増えない。 Webサイトを開設することに興味はあるけど、閲覧してくれる人が増えるか心配だ。 ____そんな人に朗報です。 アクセス数を増やすためには、もちろん内容が訪問者にとって面白くて、利益のあるものだということは欠かせません。 しかしどんなに有用な情報を載せたページを作ったとしても、訪問してくれる人がいなければ意味がありません。 そこで、新規の訪問者を増やすためにしなければならないことが「SEO対策」です。

(そもそもSEOって何)

SEOとは、”Search Engine Optimization”の略で、検索エンジンからの訪問数(以下アクセス数)を集めるための手法です。 アクセス数の中で最も大きい割合を占めるのが、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを経由してホームページに訪問する層です。
日本ではGoogleとYahoo!の二つの検索エンジンが9割のシェアを占めています。さらに、現在Yahoo!はGoogleの検索アルゴリズムを使用しているため仕組みとしては、Googleが独占しているといえます。そのため対策としてはGoogleの検索結果が重要となります。 しかし、ただ検索結果の上位に表示させるだけがSEOの目的ではありません。上位表示させることで、最終的に「顧客見込み」から「顧客の獲得」へと変換されることで始めてSEOが成功したと言えます。

(SEO対策で重要なこと)

自分が作ったwebページを見直してみてください。果たしてキーワードで検索をしたユーザーにとって本当に価値のあるものでしょうか? 次にGoogle検索結果の上位に表示されているページを見てみてください。 上位に表示されているページの全てが、インデックス(ページの内容をキーワードと結びつけて整理し、登録すること)対象となったWebサイトです。 Googleは独自の検索アルゴリズムによって検索順位を決定しています。 そしてアルゴリズムによって、そのwebサイトを評価し、高評価を得たサイトから順番に検索結果の上位に表示されることになっています。 そのためにGoogleの基準を満たすサイトの制作をする必要があります。 Googleの検索品質評価ガイドラインでは以下の三つが重要視されています。 ・Expertise(専門性) ・Authoritativeness(権威性) ・Trustworthiness(信頼性) Expertise(専門性)とは、テーマが統一されており、問題が解決できる、新しい情報を得る、情報が網羅されているなど、深く価値を得られる高品質なコンテンツであること。特に医療や金融系の、私たちの健康な生活に関わるテーマのサイトで重要になります。 Authoritativeness(権威性)とは、信頼できる第三者から評価されているコンテンツは質の高いコンテンツであること。 Trustworthiness(信頼性)とは、オリジナル性が高くコピーや模倣されたものではなく、専門家としての認知や信頼性が得られていること。 これらの三つを取り入れることでサイトが高評価を受けやすくなります。

(必要なツール)

SEO対策をする上で欠かせないツールが、Google Search Consoleと検索順位チェックツールです。 Google Search Consoleは通称サチコと呼ばれている、webサイト管理ツールです。これはGoogleがウェブマスター(企業のウェブ担当者)向けに無料で提供しているものです。webサイトがGoogleからどのように認識されているか、内部対策において詳細なデータを把握することができます。 検索順位チェックツールでは、実際に対策するキーワードで検索順位がどの位置にあるのか、どのように変動しているのか確認ができます。さらに、競合サイトの順位を確認したり、順位の変動から検索エンジンの動向を読み取ったりすることができます。 ツールとして使いやすそうなのが「GRC」です。 無料から使用でき、調べたいキーワードを登録するだけで、毎日Google、Yahoo!、Beingの三つの検索エンジンの順位をチェックし、表とグラフに記録していってくれます。検索順位の順位推移が見やすく、変動にすぐ気付くことができます。

(まとめ)

検索エンジンの上位に表示させるためにはSEO対策が必要不可欠です。SEO対策をすることで、低コストで集客効果が見込めます。 また、Googleに評価されるようなサイトを運用していくことが大切になります。

(最後に)

ふと思ったことです。この記事を書いていて”webページ”と”ホームページ”は果たして同じものなのだろうか、と疑問に思ったので調べました。この記事を書く前は、この二つは同じものを指していると思っていたのですが、なんとwebページとホームページは別のものを指しているという情報を入手しました。 詳しく見てみると、このように書かれているではありませんか。(以下引用先から抜粋)ホームページとは何か。ウェブサイトを訪れた時に表示されるページを”ホームページ”と呼ぶのが本来の使い方です。ウェブサイトは一般に多数のページを持ちますが、その中から特定の1ページを指し示すのが”ホームページ”という言葉です。掲載する多数のウェブページ全体を示す場合は、ウェブサイトが一般的です。

つまり多数のページのことをwebサイトと呼び、そのwevサイトの中の特定の1ページのことをホームページと呼びます。 今まで誤用していたことを改めることができました。これを踏まえて、個人サイトを自作した際に友人に報告する機会があれば、ホームページと呼ばず「私の”webサイト”開設したから見てよ」と言いたいです。 自分の無知さを自覚してさらに絶望しているところで、そろそろ終わりたいと思います。無知の知を知った大学生が、このまま大学生活を怠惰に過ごしてしまうのはもったいないと思うので、何か一つ強みになるようなことを身に付けたいです。 皆さんにとっては需要のない話だったと思いますが、自分の知識を増やすことができた(自己満)ので良かったです。 ここまで読んでくださりありがとうございました。

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Posted by x18081