シス研(約)3分クッキング
- BUFFALO製BroadStation(BHR-4GRV2)
- OpenWrt(DL_link)
- 設定するための母艦(その辺に落ちてるパソコン)
こいつに無線機能はないが,VPNでどーのこーの(詳しくは公式で見ればry)できる物である.
しかし,こいつの売りの1つであるVPNはPPTPのみ喋る(今どきPPTPしか対応してないなんて・・・せめてry)機器なので買う価値があるのかないのか分からない代物だったが,1000円程で買えたのでなんとなく買いました. このままでも食べれます(使えます)が,ここで終わるのはシス研らしくないのでスパイスを加えます.
今回選んだスパイスとして,OpenWrtを選びました.
OpenWrtの詳細は公式サイトに乗ってるので省略しますが,簡単に説明すると味気ない料理が一流シェフの手によって別の料理を作るみたいなもんです(中身が変わってるからだけど).
それでは料理していきましょう.
まず,料理するに当たり基本的な料理の知識(何があっても自分で解決できる技術)は持っておきましょう.
この先は一流シェフの領域のため,料理に失敗した場合は自分の責任となってしまいます(今回のOpenWrtの導入による機器の故障,破損,公式ROMに戻せなくなった等は全て自己責任でお願いします).
今回は導入するにあたりとても簡単なWebGUI経由で味付けしていきます.
使用するスパイスはFirmware OpenWrt snapshot版です.
他にも導入できる食材はありますが,そのへんは各自で調べてください.
入手に成功したOpenWrtとお手元にあるBroadStationが揃ったところでもう一つの材料であるパソコンを用意しましょう.このブログを見ているぐらいなので足元か近くに落ちている(置いている)はずです(そもそもOpenWrtを入手する段階でパソコンがあるはずですが・・・スマホ?知らないですね).
スパイスの加え方は公式のファームウェアアップデートと同じ手順でおこないます.選択するファームウェアに入手したスパイスを選択します.
スパイスの選択が完了したあと「更新実行」を選択,選択したあとは下の画像の様に自動調理が開始されます.
料理が完了したあとは,お好きなブラウザ上で192.168.1.1に接続することにより,一流シェフが調理した下画像のような料理を見ることができます. 料理が完成したあとは,好みで追加の味付けをしてください(rootパスワードの変更は確実にしてください.また,今回使用したBroad Stationは無線機能はないため問題ないですが,無線機能が存在する機器での導入後はwifi電波の出力設定を必ずしてください).
今回の料理は多くの味付けが存在するため,存分に楽しめる料理となるでしょう.
しかし,味付けを間違えると大変なことになる(セキュリティ的な意味で)ため,味付けは慎重にしましょう.
良いOpenWrt生活を!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません